神の島・久高島で感じる、言葉を超えた静寂と神秘
沖縄本島の東に浮かぶ小さな島、久高島(くだかじま)。
島に足を踏み入れた瞬間から、風と波の音以外は何も聞こえない、まるで時空を超えたような空間が広がります。
この島は琉球神話において神が最初に降り立った「神の島」とされ、今でも多くの聖地が点在しています。立ち入りが制限されている場所も多く、島全体が神聖な雰囲気に包まれています。
ただ静かに海を眺め、足元の砂を踏みしめながら歩いていると、自分がとても小さな存在に思えてくる。それは恐れではなく、自然と神々への深い畏敬。久高島の静けさと荘厳さは、写真にも言葉にも収まらないほどの美しさです。
PHOTO by Mariko
沖縄の隠れ家アトリエフォコをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント