西本喜美子さんふしぎ市トークショー

23日、待ちに待った横川商店街『ふしぎ市』
12時前に西本喜美子さんと和民さんがアトリエに到着されました。
「参加された方にお渡しください。」と、和民さんが下さったオリジナルステッカー!!

これは皆さん、本当に喜ばれました。ありがとうございました。


会場の皆さんも交えたトークショー、そして2ショット撮影の後に集合写真を撮り名残惜しさを残しつつも終了。今回は立見席の希望者さんも入って頂き30名となりました。
お断りした方も10名以上いらっしゃいまして、狭い会場で皆様には本当に申し訳なく思います。

写真集にサインをされている喜美子さん

さて、多くの方はゴミ袋に入ったり車にひかれそうになったりしている喜美子さんの自撮り写真を御覧になり、ただの『面白いお婆ちゃん』だと思われていると思います。
ですが、この写真は単なる悪ふざけやウケ狙いではなく、喜美子さんが写真を習われている遊美塾の先生(息子の和民さん)からの宿題『セルフポートレート』の作品として、
『どんなふうに表現しようか。』と喜美子さんが色々と考え、試行錯誤された結果の作品なのです。

『セルフポートレートは自分自身という被写体を表現することで
自分の個性を知る、非常に有効な手段』

和民さんの説明に忠実に自分を表現する喜美子さんが、写真が上手くならないわけがありません。デジタルアートでも数多くの賞を取られてます。
御存じない方はもっともっと喜美子さんの世界を知って頂きたいと思います。
http://www.asahi.com/and_M/gallery/20161114_hitori/
http://www.asahi.com/articles/DA3S12861972.html

初めてお会いした喜美子さんの印象は、小柄でチャーミングな女性。
喜美子さんは、物凄く綺麗な目をされています。キラキラと輝き人の話を一生懸命に聞き、しっかり吸収される方です。

もちろん私が喜美子さんにお会いしたいと思ったのは『面白いお婆ちゃん』だからではなく、写真を純粋に愛している気持ちに魅かれたから。
『対外的な評価に拘らず、素直に写真を楽しむ気持ち』私が常に目指していたものを持っていらっしゃるから。
どうして型にはまろうとするのか、どうして人の真似をして撮るのか。どうして評価を気にするのか。これが私が常に悩んでいた”自分の作品を好きになれない理由”だったからです。

終了後の打ち上げは、アトリエの斜め前にある『ゲストハウス縁』にて。

食事後、気を使って10時ごろにタクシーを呼ぼうと思っていましたが、和民さんが「いつも3時頃まで平気で飲んでる。」と言われたのでバーに行くことに。
ここで驚いたのは、喜美子さんはお酒に強いです。そして歩くのが予想外に速い。
少し寒かったのでつい早足で歩いてしまい、ふと喜美子さんは大丈夫かと気になり振り返りましたが杖を突きながらも、とても速く歩かれていて危なかしさも感じません。
さすが元アスリートです。
二軒目でもカクテルを飲みながら一緒に写真談義に花を咲かせる辺り、もう全く年齢差を感じませんし本当に楽しかったです。
そんな喜美子さんの背景には、常に和民さんの意図した環境作りがあります。これは、また別で書かせて頂きたいと思います。

西本さん親子との会話は勉強になる事ばかりで、夢のような時間でした。

喜美子さんが大好き。
私も、こんな人になりたい。こんな生き方がしたい。
心からそう思った一日でした。

2017-04-25 | Posted in Blog2 Comments » 

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